~フランスからドイツへ~ 名曲の旅
伝統ある国指定文化財にてクラシックを聴く
- 出演
- ヴァイオリン ギオルギ・バブゼア
フルート 植田恵子
ピアノ 楊 美希 - プログラム
- ♪ヴィドール
組曲op.34
- ♪フランセ
宮廷の音楽 - ♪バッハ
トリオソナタト長調BWV1038 - ♪ブラームス
ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」op.78
- ♪クライスラー
愛の喜び
愛の悲しみ
プレリュードとアレグロ 他
(曲目は一部変更になることがございます) - 日時
- 2016年5月8日(日)
開場 13:30 開演 14:00 - 入場料
- 前売券 一般2500円 高校生以下1000円
(当日は各500円増し) - 会場
- 澤井家住宅 space AMATI
京田辺市大住岡村55番地 - アクセス
- JR学研都市線「大住」から徒歩8分
JR学研都市線「松井山手」よりタクシー
- 連絡先
- 澤井家住宅事務局 080-6113-9312 亀村
- 主催
- office AMATI
- 後援
- 京田辺市教育委員会・京田辺市音楽家協会・大阪音楽大学同窓会≪幸楽会≫
- ギオルギ・バブゼア George Babuadze (ヴァイオリン)
-
ジョージア(旧グルジア)のトビリシ出身。国立トビリシ音楽院でヴァイオリンを学ぶ。卒業後は研究科を経て大学院に進み、指揮法を学ぶ。1988年より2年間バトゥミ市交響楽団の指揮者。90〜93年ジョージア音楽協会室内管弦楽団の芸術監督および主席指揮者。93年にイタリアへ渡り、ジョージア弦楽四重奏曲団のメンバーとして活躍。96年大阪シンフォニカー交響楽団のコンサートマスターとして来日。98年よりトビリシ弦楽四重奏団、アフターアワーズセッションのメンバーとして参加。2001年より関西フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任。05年より関西シティフィルハーモニー交響楽団の常任指揮者に就任。06年にはジョージア国立歌劇場の客員指揮者に就任。10年よりジョージア国立交響楽団、ジョージアシンフォニエッタ室内オーケストラ、トビリシ音楽院交響楽団の主席指揮者に就任。11年よりルーマニアのスプリングフェスティバルに招かれ、オラデア・フィルハーモニーを指揮。これまでに阪大オペラ、堺シティオペラを指揮。現在、指揮者、ヴァイオリン奏者として演奏活動を行う傍ら、京都市立芸術大学非常勤講師、神戸大学や京都大学の学生オーケストラのトレーナーとして後進の指導にあたっている。
- 植田恵子 Keiko Ueda (フルート)
-
同志社女子大学学芸学部卒業、同大学、<頌啓会>特別専修生終了。パリ・エコール・ノルマル音楽院卒業、その後、満場一致で高等演奏家資格を得る。フランス国立ブール・ラ・レーヌ音楽院卒業。国内外のオーケストラと数多共演する他、95年東京・97、02、05、10、13年に大阪にてリサイタル開催。第1回淡路島国際室内コンクール金賞、第4回フルート・コンベンションコンクール・アンサンブル部門金賞、UFAM国際コンクール・フルート部門第1位、2002年のリサイタルに対し大阪文化奨励賞等受賞。室内楽グループ「After Hours Session」フルートカルテット「Opusu19.5」メンバー。
Wind Company管楽オーケストラフルート・ピッコロ奏者。ユニバーサルフルートオーケストラジャパン、コンサートミストレス。 - 楊 美希 Miki Yo (ピアノ)
-
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。在学中専門特殊研究クラス在籍。
ポーランド国立ショパンアカデミー学院マスターコースに於いてR.スメジャンカ氏、B.カヴァラ氏に師事。第1回万里の長城国際コンクール2位(1位なし)。第7回同コンクールにおいてピアノデュオにて第3位。第16回及び第21回攝津音楽祭L.Cコンクールにて奨励賞受賞を2度受賞。第6大阪国際音楽コンクールピアノ連弾の部3位。第5回かやぶき音楽堂デュオコンクール1台のピアノによる四手連弾デュオの部第3位。
ソロリサイタルの他、オペラハウス管弦楽団などのオーケストラとの協演、豪華客船ぱしふぃっくびいなすの世界一周ワールドクルーズにてメインショーアーティストを務めるなど精力的な演奏活動を展開している。2011年にリストとショパンの名曲を集めたRomantic Melodies」をリリース。
プロフィール